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11月に読んだマンガ書評

 社長、11月でしたぞ!

 ジャブのように何発かパンチをもらった感じの11月でした。というわけで、今月もはりきってサクサクと漫画の感想を書き連ねていくわけです。


 というわけで、サクサク行こう、そうしよう。
・めだかボックス 7巻 (原作:西尾 維新 漫画:暁月 あきら)

めだかボックス 7 (ジャンプコミックス)めだかボックス 7 (ジャンプコミックス)
(2010/11/04)
暁月 あきら

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 トップバッターはもちろん、この作品!7巻はさっぱりとしたような気もする都城王土との対決と、めだかボックス最強のネタキャラ球磨川の登場。まあ「完成」を使ってしまえば、王土など生徒会長の敵ではないわけです。
 正直、王土って相当強いと思うけど「完成」や「乱神モード」を使われたらどうにもなりません。めだかみたいなほぼ完璧人間に、完璧な人間などいませんと言われても、僕には少しも納得いかないわけだが、完璧に近い存在が正しい道へ導いている時だと気づいたら、王土も言う事聞くしかないのだろうか。
 
 そんな噛ませ犬な王土はともかく、球磨川の登場。この巻から過負荷との戦いが始まっていくわけですが……球磨川に魅力を感じるのはめだかボックスの世界にはまりすぎです。一歩後ろから見たら、こいつはぶっ壊れてるからね。
 過負荷の人達は、全体的にもうダメ過ぎるんだよね。江迎も確実に役に立たないし。ただ、球磨川だけは能力的に役に立つ可能性を秘めてる。良い方向には使わない確信があるけど。
 めだかボックスって、最近はどうやって黒神めだかをやりこめるのか?という論理展開で物語が進んでいる風に見えるのが嫌。今までの敵というかライバル生徒は、まず普通の生徒達の内、選挙で投票しなかった2%側の人達だ。
 特に特殊能力もなく、全体的に能力が高いわけでもない。本当にただの生徒。だけど、完璧な在り方に対して疑問を持っているし、生き方においても苦悩や葛藤、そして諦めを持って生きている。そういう負の感情というのは、黒神めだかという存在がいた場合、より腐ってしまう。だから刃向かってきた。そして、接していく事で懐柔された。この場合、生徒会長はミステリにおける探偵並みに全て正しいので微塵も疑問を感じたりする事はないのだが、次に現れたのはアブノーマルの人達。
 このアブノーマルな人達も、ある意味で黒神めだかという存在を論破する為に登場したのではないかと思っている。完全な人間などいないという点ではなくて、上から目線性善説を崩そうという見方だ。
 だから見下し性悪説の雲仙風紀委員が登場した。これまた正論というか、そうあってほしいという願望が勝ったように見える勝利で、雲仙冥利は戦線離脱。フラスコ計画に話はつながる。
 このフラスコ計画という物は、黒神めだか自体は否定していないように思うが、全員を完璧人間にしようという計画だったわけで、これまた思想の食い違いを見せていく事になる。
 そして阻止され、今度は過負荷の登場。この連中に限っては正論など通用するはずもない。自らが間違っている事もわかっているのに、行動をただそうともしない連中だからだ。過負荷と戦う事に理はなく、利もない。
 ただ、言えるのは過負荷という存在の内、扱い方によってはジョーカーのように作用する球磨川のオール・フィクションだけが過負荷なのか?という印象だ。
 江迎の腐らせる能力や、この後出てくる予定の過負荷の人達を過負荷たらしめる能力をなかった事にしてやればいいのに。しかし、そういう事をしない人格が球磨川の過負荷なのだろう。
 完成させても役に立たない能力が過負荷なら、その定義からはずれているのは球磨川だけなのだ。彼もまた生徒会長によって更正されるのかもしれない。それはとりもなおさず黒神めだかの正しさが証明されるのだが……正直、王土がやられた時に納得がいかなかったように、僕にはあまり納得がいかないのである。
 だって、十人十色の正しさがあってしかるべきじゃないか。極端な過負荷達に正義や正論などないのかもしれないけれど、少しの怠惰や間違いなど誰にでもあるし(生徒会長にも間違いはたくさんあった)性善説に当てはめられて更正させられてしまうのは嫌だという人間もいるはずだ。
 人間には内面、外面問わず変わるだけの力があるのは認めるが、変わらない事を選択する自由だってあるはずだ。過負荷は能力で様々な迷惑がかかるから変わってもらわないと困るが、個人には欠点を欠点として持ち続け、そして努力しないで見なかった事にするくらいの怠惰が許されてしかるべきなのだ。
 どことなく僕が黒神めだかという存在がある程度以上好きになれないのは、きっとそのせいであって、この物語の展開が「黒神めだかを論破しようとする敵が現れる物語」と捉えるのかもしれない。

 まあ、こういう読み方もあるという話をするだけのつもりが長々となったのでこの辺で。僕、黒神くじらもあんまり好きじゃないです。古賀いたみは好きです。普通って言うな!的な。

・アオイホノオ 5巻 (島本 和彦)

アオイホノオ 5 (少年サンデーコミックススペシャル)アオイホノオ 5 (少年サンデーコミックススペシャル)
(2010/11/12)
島本 和彦

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 炎尾燃になる前は、タイトルどおりの青さなのだけれど……この燃は何やらフラグクラッシャーなのか?と思うほどに恋愛において失敗というか間違いを選び続けているように思う。そんなフラフラとした状態でいるし、なんとなく漫画も書かなくなってるし……いつになったら漫画書くんだ!ほとんど自動車教習所の話で面白い感じじゃないか!
 一方で、庵野側はどんどん有名になっていくし。アオイアンノにした方が面白くなるんじゃないのか!?というくらいに!
 5巻では、とりあえず高橋留美子作品のアレに気づいたようで、これまた一つ成長したのかもしれないけれど……この成長の遅さでは、いったいいつ青くなくなるのか!いつになったら大哲は出てくるのか!(たぶん、出る事はない)
 CASの矢野健太郎はどうなったのか!トンコさんは?津田さんは!?

 気になって仕方がないわけです。

 リアルタイムではないので、この時代の凄かった人達の話というのは、どちらかというと伝説になってしまってから聞いた話でしかないのは、もしかしたらアオイホノオを楽しめない要因の1つなのかもしれない。
 追体験じゃなくてリアルタイムで過ごしたかったなぁ。

・べしゃり暮らし 11巻 (森田 まさのり)

べしゃり暮らし 11 (ヤングジャンプコミックス)べしゃり暮らし 11 (ヤングジャンプコミックス)
(2010/11/19)
森田 まさのり

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 さあ、ついに3人によるべしゃり暮らしスタート!でも上手く行かない……これはお笑いのセンスの使い方の問題なのだろうか、3人でやるには作家志望だった子安のアドリブ力が足りない。そりゃそうだよ、この人ははがき職人であってアドリブでやる笑いじゃないんだから。
 そういう観点から進む物語なのだけれど……べしゃり暮らしって名前が3人を結ぶ名前になるようにはあまり思えない。タイトルだし、実は重みのある言葉だから、この3人で……という風に考えてしまうのだけど、実際の出だしからして、この3人で?という気がしてた。2人でいいじゃん。上妻+辻本でいい。子安は構成作家になって、この2人を上手く使うのが仕事じゃないかという気がする。
 とりあえず問題点が明らかになったという事で、次の巻あたりで少し新しい展開が見えてくるんだろう。僕は2人のべしゃり暮らしに子安が場を提供するという考えで今のところ読んでいるわけです。
 子安が成長するのかもしれないけど、それを期待するよりは適材適所した方が良いはず。

・天元突破グレンラガン 6巻 (森 小太郎)

天元突破グレンラガン 6 (電撃コミックス)天元突破グレンラガン 6 (電撃コミックス)
(2010/11/27)
森 小太郎

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 ついにロージェノムとの戦い!グレンラガンを描くのにふさわしい漫画家って、島本先生をはずすとほとんど見あたらない状態なんだけど、それを乗り越えてよく描かれていると思う。あと、グレンラガンの単行本では、色んな人が4コマを描いているので、それもまた面白い。
 しかし、これでやっと話は中盤。シモンがでっかくなっちゃうところに進めるわけです。アニメーション版での感動をもう一度味わいたい時には最適な漫画だけど、これを最初に読んで、アニメに入るって人はどれくらいいるんだろう。
 そういう体験の仕方も良いなぁ、うらやましいと思いつつも……僕は既にアニメを見てしまったので、この楽しみ方しか出来ないのだ。実に惜しい。

 そして、この巻での一番の見所は……ヴィラルが戦いを挑んだ次のコマで既に負けているところです。さすがヘタレの声だけ勇者王!

・チャンネルはそのまま! 3巻 (佐々木 倫子)

チャンネルはそのまま! 3 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)チャンネルはそのまま! 3 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
(2010/11/30)
佐々木 倫子

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 毎度の事ながら、凄い面白さだ!という程じゃないんだけど、クオリティがいつもどおりで良い。雪丸はいつもどおりのバカ枠っぷりを発揮しているし。
 安定して面白い作品だけを描き続けるって凄いよね。これから先、またバカ枠は増えるんだろうか。1人いるだけであの騒動なのに。






 以上!ほら、今回は作品数が少ない!つまり、1月か2月あたりには押し寄せてくるんじゃないかという気がしてならんのですが……今は、自分の注目してる漫画が少ないからなんだろう、もっと読んでる人はどっさり買ってるんでしょうなぁ。
 いいとこどり的な感じで雑誌が読めれば、もうちょっとコストがおさえられるんだけど。

 ちょこっと読んだだけの作品でも結構面白いのが多いので、どうしようかな?、もう本棚いっぱいだしな?みたいなところで悩むくらいなら買っちゃうべきなんだろうか。
 進撃の巨人とか2巻まで読んだけどかなり面白かったし。マガジンなのに!(偏見)

 基本姿勢は、自分の目に入った中で面白い漫画だけを買う!と決めているので、無駄買いはやめておこうかと。古本屋に売るのは好きじゃないしね。

 都の条例改正で、漫画は実はピンチだ。正直なところ僕は規制の仕方によっては賛成なのだが、その為に出した案にしては漫画を知らなすぎる条文。架空の物語にも日本の法律を適用させて犯罪はダメっていう流れで読んだのだけど、今回の感想に出した漫画ですら、ほとんどが何かの犯罪を犯しているように思う。
 それに、今日本で一番売れてる漫画の主人公達は海賊ですよ。肩書きからして犯罪者じゃないですか。不当に捕まったとして、囚人を脱獄させたりもしてるし。それも規制になるの?To LOVEるは規制するの?単行本で修正してるけど、あれもダメ?でも、転んだ時にパンツに手が入るのは犯罪じゃないからセーフだよね。
 シティーハンターは銃刀法違反だし、哲の印南さんは麻薬取締法あたりにひっかかるのでは?
 そういえば、法律の観点から見た漫画の表現へのつっこみみたいな本があったなぁ。そういう場外乱闘も含めて、漫画最高。みんな漫画脳になろう!


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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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