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2009年12月に読んだマンガ書評

 このマンガが凄かった!2009とは別に、12月に読んだマンガの書評もちろっと書いておこうと思います。
・一年生になっちゃったら 第5巻(大井 昌和)

 本当にロリコン向けマンガですね。非日常的な部分が絡んでいるけれど、やっぱりこれも日常マンガの部類に入るでしょう。非日常の介入が大きい方がマンガとしては面白いと思います。僕はこのくらいファンタジックな方がマンガとしてアリ。
 夢が叶いすぎなのに元に戻りたいって思う物なんでしょうかね。

・アオイホノオ 3巻(島本 和彦)

 島本先生の描く炎尾燃の伝記。漫画家として青い状態が描かれているのはいいけれど……そろそろ成長してほしいな。バクマンの人達はもう連載勝ち取って、打ち切られてますよ?
 まあ、そういうマンガではないと思うので良いんですけれども。このマンガを読むと、庵野秀明は凄いというのがわかります。この間、また庵野がやらかしたみたいな話をどこかで見たのですが、正直庵野秀明はやらかし続けてるし、それは作品の可能性を探究してるからだと思うので、庵野秀明がどんな事してきたのかもよく知らないで的外れな事言ってるなと思いましたね。
 島本先生自身の伝記よりも面白くなってしまうのでは!?と思ったので、アオイホノオで庵野秀明と関わるのは止めて欲しいです!
 あと、ジャンプの編集部の人はそんなに世紀末じゃないと思う。

・嘘喰い 14巻(迫 稔雄)

 ついにミノタウロスの迷宮が終わりました。でも、嘘喰い獏が強すぎて面白くないです!もうちょっとダメージをくらってもいいんじゃないかと。アカギのような流れに乗って最強になれるタイプではなくて、カイジのように努力して勝ちパターンに辿り着くわけでもなく、まるで後出しじゃんけんな勝ち方をするのがちょっと許せない。アカギだって流れによっては血を抜かれるんだぞ!もう少しダメージを!

・嘘喰い 15巻(迫 稔雄)

 実は2巻同時発売だったんですよ。書店に行くまで知らなかったんですけどね。今度は梶くんの番。なんか時間のかかるギャンブルにチャレンジしているようですが……梶はダメージくらうので見ていて面白いです。
 相手がいかさましているのはわかったみたいだけど、どんないかさまなんだろう。そしてどう立ち向かう!?
 要約すると、ギャンブル系のマンガは、カイジみたいに凡人がチャレンジしてる方が面白いって事ですね。
 毎回、嶺上開花でツモあがりとか。そんなオカルトありえませんから。

・変ゼミ 3巻(TAGRO)

 毎度ながら下品なネタが多数。でもね。TAGRO先生……素で全部描いてるとしたら、あなたが一番変態ですよ!
 パズルチックなネタもあったけど、今回勉強になったのはマゴットセラピーとVIOゾーンでした。

・DON'T TRUST OVER 30(TAGRO)

 なんかTAGROフェアとかいうのを開催中だそうです。でもサルガッ荘は買い直すほどじゃないから見送りました。未読の短編集という事で……。僕は本来マンガは短編集が一番好きなんですよ。場所を取らないし作者の個性も濃縮されてるし。というわけで読んでいったけど……んー、あんまりぐっと心に残る作品は無し。変ゼミと全然絵柄違うのもちょっと無しな感じでしたね。
 もしこれがTAGRO先生の真髄だったら、変ゼミの方を真髄認定したいですな。
 モーニングツーで連載でしたっけか。モーニングの編集の人ってすごいストーリーとかにうるさそうだからなぁ(根拠なし)
 もしかして変ゼミは描かされてるのだろうか。TAGRO先生、本当に描きたい物を描いてるんですよね!心底変態だから変ゼミ描いてるんですよね!

・アイアムアヒーロー 2巻(花沢 健吾)

 このマンガが凄かった!2009の第1位作品の2巻です。1巻で大規模なヤバい事が発生して、困った事に仕事仲間も大変な事になっていました。いつも邪険に思っていた人と一緒に戦って少し仲良くなったのに……。
 電車はまだ動いているようだけど、どうも電車もダメっぽいぞ!?というところまでが2巻。ボーイズ・オン・ザ・ランの時もそうだったんだけど、続きが気になって仕方がない!早く続きが読みたい!この引っ張り方は花沢先生の持つ魅力だと思う。島本先生も見習ってください!気分でコマを割らないで!

・弁護士のくず 9巻(井浦 秀夫)

 まあ、いつもどおりな感じ。1話完結系のマンガってどうしても様式が出来てしまうので、そればかりが続く単行本をどこまでも読むというのは苦痛になる。1巻分をまとめて読むだけでも、結構大変だ。同じような印象なのがナニワ金融道とか、カバチタレとか。
 実用的な面のあるマンガはどうしても絵解きになってしまうし、しかも弁護士や行政書士の話だからややこしい。連載で追うのもつらいし単行本でもつらい。でも、その世界にある人間ドラマには、どうしても目が行ってしまうから楽しい。
 ナニワ金融道は青木先生が亡くなられているので、今描かれている続きは同じプロダクションの人なんだろうけど、どうなんだろう。読んでみたいけど、正直なところナニワ金融道くらいの話ならわかるけど、カバチタレは読んでいて少し難しかった。集中していないと、話自体がどうでもよくなってしまいがち。極悪がんぼは未読です。
 ま、弁護士のくずは難しくはないので読んでみても良いとは思うけど……僕は法廷マンガの「裁判長!」の方が面白いと思います。エンターテインメント性が高いので。


 ここからはおかわり。今日は手放してしまったマンガ特集

 なんで手放してしまったのかというと、全てに共通して言えるのが「もう二度と読まない」「置く場所がない」為です。それ以外に特筆して書く事がある場合は書いてます。「つまらない」が理由なマンガはありません。

・妄想少女オタク系 1?4巻(紺條 夏生)

 正直、最初は面白く読んでました。でも恋愛モノとして描かれるとオタク系の女だというキャラ設定以外は普通の恋愛マンガと同じなんです。設定が違うだけで同じ構造のマンガというだけになるので、僕はこのマンガを手放す事にしたのです。オタクな女の人の知り合いがいるのですが、僕が思ってるだけかもしれないですけど、これが現実とどれだけかけ離れているのか、片鱗だけ味わえたので、リアリティもリアルもないなぁと。
 なんか映画化したとかなので、そっちは見てみたいですね。

・天体戦士サンレッド 1?9巻 (くぼた まこと)

 一言で言うと……飽きた。クオリティは落ちてないです。ただ、新展開もないでしょう。このままずーっと川崎でせこいバトルが続くにしても、スケールアップまたはダウンをして欲しい。なんだか壮大な展開のようだが、やっている事がみみっちいぞみたいな。もう出し尽くしてるんじゃないですかね。正直4コマ程度になって1週間に1つ読めれば満足ってくらい飽きました。同じ様な理由で手放したマンガに「玄人の独り言」というマンガがあるんですが、ある意味こっちの方が面白いとすら言えるマンネリ度ですね。

・東京大学物語 全巻(江川 達也)

 江川作品は好きでした。今は嫌いです。東京大学物語も、夢落ちが強調されますが、作者の言いたい事は夢落ちという形で「妄想」についてずっと作品展開していたのだという主張ですね。僕が理解出来る範囲だと。
 でも、僕が東京大学物語はもう手放してもいいと思ったのは、夢落ちだからなんて理由じゃないです。その後の江川達也のマンガへの手抜きっぷりがひどくて、この作品も読み返してみたら最後の方は手抜きで作られていたからです。
 僕は冨樫義博もちゃんと描かない漫画家なのであまり好きではありません。白いワニが来る等の理由で休む先生もいますし、納得出来ない状態では雑誌に載せない先生もいます。
 下書きのような絵を見せられて「これは単行本でなおるんですよ」という前振りですよね。単行本を買わない人には下書き程度で良いという扱いをされるなら、もう飛ばせばいいと思って読んでいません。
 まあ、それでも冨樫の場合面白いというのは大いに理解出来ます。江川達也の場合、絵も手抜きで「単行本でもそのまま」だし、好きだと公言していた仮面ライダーを描いたはずなのに、ひどい出来。僕はもう江川達也を漫画家だとは思わなくなりました。江川達也がどんなにマンガについて語っていても、それは江川流に言えば「妄想」です。実際、江川達也はそんな風に描いてません。江川達也の妄言につきあうだけ無駄ですよ。
 というわけで、だいぶ蛇足が入りましたが、江川達也の東京大学物語は全巻手放しました。初期のBE FREEやGOLDEN BOY、ラストマン、DEAD MANは取っておくつもりですが、他はもう手放していく事にしました。

・チーズスイートホーム 1?3巻(こなみかなた)

 このマンガを手放すのは、80%くらいは私怨ですね。その個人的な感情を抜かせば、本当に良いマンガだったと思います。でもどうせ読むならふくふくふにゃーんの方がお勧めですね。猫は人間の言葉で考えないですから、リアリティの問題です。あとは1冊の単価が高くて、それほど何度も読むとは思えないのに買っていたので、もうやめようと思いました。猫好きなら買って損は無しですよ。

・PLUTO 全巻(浦沢直樹×手塚治虫)

 感想から言うと、やはり面白いマンガだったと思います。もちろん原作は手塚先生ですし。浦沢先生も一流ですから。でも、僕はこのPLUTOを何度も読み直すとは思えなかったので、手放す事にしました。原作の史上最大のロボットは子供の頃何度も読んだので、筋は覚えているのですが……こっちは展開がじれったい。浦沢流の見せ方があるのだろうけれど、20世紀少年で嫌と言うほどそれを味わった後だと、このおかわりはもうきつい。
 でも、打ち切られる事もなく、綺麗に終わってます。結局のところ、原作版でほぼ良かったんですよ。味付けはそんなにしなくても面白いマンガだったように思います。良いマンガですが、十分味わったという事で。



 電子ブックが普及して、データとして保存出来るようになったら、僕はいち早くそれを取り入れます。紙媒体で存在してくれるのもありがたいんですが、例えば僕の家には1冊で買おうと思ったら5000円以上まであがってしまうマンガもあります。
 そんなマンガが手軽にデータとして保存されていれば、楽に読めるし保存の心配も要らないですし。
 もっとそういうところで電子化が進む事に期待しています。自分で取り込める環境も作れれば、わざわざ手放す時に最後に読んでおこうなんて事も考えずに済みますし。

 早く全てのマンガが電子書籍になりますように。そうしたら日野日出志作品は全て買うのになぁ。

 1月2月あたりに買う予定のマンガについてはこのマンガが凄かった!2009の終わりに書いたので、今日はこの辺でお開きにします。


 関係ないですが、曲作りは結構順調に進んでいます。作り上げてしまって、ボブちゃんとのバンドみたいな形でCD出せたらいいなと思ってます。期待しないで待っててくれッ!
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

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